しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

炎神戦隊ゴーオンジャー GP11・12

 

GP11 「電波ジャック」

ギンジロー号から離れない為に自宅で出来るバイトに勤しむ範人。

精神的成長と取るべきなのか、早輝の下僕生活にハマってしまっただけなのか。

笑顔が癪に障るという理由で軍平だけを洗脳しなかったことが切っ掛けで作戦が失敗してしまうのは好みの流れです。悪がどんな存在で、何故ダメなのかを分かりやすく語る展開でした。

 

GP12「走輔バンキ!?」

スピードルだけが走輔の異変に気が付いたというのは、GP08で走輔×スピードルの繋がりを強調していた事情を踏まえてのことでしょうが、正直その絆について今一つ納得できていないので、「何故他の人達は気が付かなかったのか」という疑問が先行してしまいました(;^_^A

特別な信頼関係を構築する積み重ねがあれば違ったのかもしれませんが、良くも悪くも炎神も人間も含めて、一つ屋根の下で暮らす「戦隊」という状況なので、「相棒」としての関係性は単に戦力的な話の域を出ないというのが実感です。