「飛彩」と入力するのに手間がかかって煩わしい(;^_^A
第17話「規格外のBURGSTER?」
治療の邪魔をするニコは、前回の戦いで何を学んだのか。
やはり「命がけのゲーム」発言が問題だったか(;^_^A
「倒されることだけが敵キャラの役目じゃない」と言っておきながら、バグスターを倒す気満々だった永夢はちょっとわかりません。
加えてポッピーにクリアの条件を教わって納得するというのも、天才ゲーマーと言う割には・・・という感じ
第18話「暴かれしtruth!」
大切なバグスターの仇がトップにいた会社で、ゲーム作りに勤しむ作。
いくら社長が代わったからといっても、仇がトップにいた会社にしがみついた上、社運を賭けたゲーム作りに関してプレッシャーを感じるというのはよくわからない(;^_^A
他に居場所がないから仕方なくといった葛藤も見られませんし、前回までとの連続性が見出しにくいです。
永夢がストレスを感じる理由についても疑問があります。
「バグスターを倒すことに誇りを持つ自分がゲーム病になっている」という事実に苦しむということですが、医者が病気になることと、医者としての仕事に対する誇りというものに相関性を見出せません。
確かに自分を媒介にバグスターが成長するという事実はありますが、その原因が自分のストレスにあるとすれば、自分自身でなんとでもできるわけですし、そもそも恩師がゲーム病に感染しても医者としての彼を尊敬し続けたわけですし、アイデンティティが崩壊するといった意味合いとしては、説得力を欠いていると思います。
「目の前の患者を救いたい」という飛彩に関しても、医者としての彼の掘り下げが全くなされていないことに加えて、第5話等での振る舞いを考えると共感が難しい(;^_^A
「患者の事情に関心のない飛彩さんには任せたくありません」という永夢。
分からなくもないのですが、煽ってまで患者の手術に携わらせようとしたあの時のことを忘れたのかえ?
第19話「Fantasyは突然に!?」
患者に興味を無くした永夢の代わりに、患者の問診をする飛彩。
これまでの言動に違和感や疑問が募っているのもありますが、飛彩の医者としてのビジョンやバックボーンが全く見えず、加えて彼の言う「患者には関わらない」スタンスも何に依拠しているのかがわからないという状況では、今回永夢の代わりをする飛彩の姿勢に厚みが感じられません(;^_^A
アイテムを活かしただけで凄い戦い方をするという流れもどうかと。
ゲームとはいえ医療行為なのですから、そういった発想で以て戦うのは当然だと思うのですが。
第20話「逆風からのtake off!」
永夢が再び変身するに至った経緯に脈絡が見いだせず、ドラマが薄い(;'∀')
飛彩曰く、大我は「失敗して」恋人を救えなかったということですが、もっと前は「ゲームの魅力に取りつかれた」と言っていたような。
こういう言い方をすると実践上の失敗として受け止められそうですが、ゲームの魅力に取りつかれたとなると、意思自体が薄弱だったという、より深刻な問題と解釈するしかないのでは。
そういう言葉を使うことで、飛彩なりに大我に嫌悪を向けていたと思うのですが、言い回しが一気に優しくなってしまったような。
正直意地悪な見方だとは思いますが、ちょっとした違和感として描いておきます。