しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

仮面ライダーエグゼイド 第27話・第28話

 第27話「勝者に捧ぐlove&peace!」

仮面ライダークロニクルでゲームオーバーになった人を助けるには、クロニクルをプレイをしないといけない認識が一般人に広まっているようですが、要は欠陥商品ってことを世間に伝えたようなものなんじゃ
ゲームオーバーになった人を助けるたいなら、行政や警察に動いてもらって働きかけるのが自然だと思うのですが、どうしてゲームプレイに至るのか(;^_^A


ニコは今の今まで戦い=ゲームだと認識していたようで。
「命がけのゲーム」発言は罪深い(;'∀')

伏線と言えば伏線ですが、面白くないのでスルーということで(笑)


後はまあ、ゲームが命だとかいうならどうして他のゲームで鍛えて自分で永夢を負かそうとしないのか。


大我は役者さんのルックスなんかは良いと思うし、雰囲気も作家がイメージするであろう大我像をこれ以上なく体現していると思うのですが、そのイメージが文芸からちゃんと伝わっているかというと非常に微妙。
居場所を無くした屈辱と孤独故に未だ燻る医師としての心を受け入れられないものの、患者の為に動いてしまう人間として描いているようですが、これまでの医師としての領域から外れた行いに至る流れに厚みを感じられず、個人的にはあまり引き込まれる展開ではありませんでした。

 

第28話「Identityを超えて」

リプログラミングで調教されるポッピー。

エロ系同人誌のネタでも提供していたのか、リプログラミングが単なる洗脳にしか思えなかったのが辛いです。


ゲームを攻略すれば病気が治るなら、倒す前にルールを確認するとか話し合うとかいろいろあったと思うのですが。
見てくれが、苦悩する女の子を殴る蹴るという格好なので、経緯は大切にしてほしかった(;^_^A

 

しかしまあ、調教といい暴行といい、特定の趣味の人にアピールしすぎなのでは。

 

パラドに対してはとにかく敵対一直線な永夢。
うんまあ、リプログラミング洗脳とかあったんじゃないですか?
善良な存在として、バグスターの命もこれで救えるのでは?