第7話「美しき災魔のワナ」
可もなく不可もなく。
人質になっても自分の命を顧みない次男については、死の恐怖を克服できるほどのメンタリティの構築にもう少し裏付けがあるといいなあと。
第8話「救急戦隊活動停止」
うーん(;'∀')
お父さんと総監の関係からは「家が先祖代々のライバル」以上のものが伝わらず、総監自身にとっての命を救うことの意味も、お父さんへの執着の根底もぼやけたまま話が進んでしまった感じです。
それもあり、お父さんの判断に一方的に反発する姿からは命を守ろうと必死になる様子よりも、落ち着きのなさが拡大されてしまい、面白さを削いでしまった印象。
お父さんのマイペースな振る舞いに不信感を感じたとしても、昔からの付き合いという事情を考えると今更感がありますし、自分を見てくれない天才タイプのライバルに対する対抗意識が救命活動に出たと見ても、それに関する振り返りも見当たらず、 やや残念な出来になりました。
長男が脳筋ではなく理屈で行動する姿を見せてくれたのは良かったのですが(;^_^A