一気に。
第39話
呼び方が未だに「無免許医」
「元放射線科医」とかじゃダメだったのか
第40話
ニコが心配なら先にガシャット壊しに行けば良いのでは。
パラドを救った理由が永夢自身に関係があるからっていうのも、もはやドクターとしてとかバグスターの命の有無等から切り離されてしまった気がしてなりません。
第41話
グラファイトってそういうキャラだったのか。てか、キャラがあったのか。
ちょっと強いバグスター程度だった記憶しかないのでびっくり。見落としてたらすいませんですが。
小姫を救うよりもドクターとしてやるべきことを選んだはずの飛彩が、クロニクル攻略の為にグラファイトと組むのを拒否すというのも面白い描写とは思えず。
第42話
患者の介抱をするよりも、皆でゲムデウスを倒しに行けばいいのでは(;'∀')
ついでに言うと、クロノスこそがゲムデウスと戦える戦士のような扱いだった筈なので、クロノスを超えたムテキだとかレガシーだとかがいれば普通に戦えそうなのですが。
黎斗の扱いが軽いのは仕方がないのか。命じゃなくて機会だからか?
第43話
自己犠牲が医者としてダメなら、貴利矢の行いは一体(;'∀')
黎斗の改心の言葉を全く信用しようとしない永夢。
分からなくもないのですが、事情を聞くとかしないのでしょうか。
第44話
ポッピーの自己犠牲を見送るようにしか見えない永夢(;^_^A
前回生き抜く責任云々の話をしておいて、平然と自己犠牲を容認してしまう作風もどうかと思うところ。
突然出てきたビルドがなかなかキ印なのですが、この解釈は正しいのか。
最終話
変身が第1話につながった。
記者会見でバグスターには人間と変わらない心と命があるといいつつ、ゲーム病の患者として亡くなったように思われる人間として含れるバグスターの黎斗と貴利矢。
逆に言えば、バグスターとは死んでいるように生きている存在ということでいいのか(;'∀')
それでいいのかバグスター!
まあ、元々人間がバグスターになってしまったということを考えれば、人間に戻るのが筋なのでしょうが、物語におけるバグスターと人間との境界が命や心を軸に語られたことを考えると、腑に落ちない流れです。
加えて人間としては命が認められる黎斗は、第31話でバグスターになった時「命」を見出されなかったわけで(;'∀'
第40話で「死ぬことが怖いと感じたお前には、命が掛け替えのないものだと理解する心がある。」とパラドに言った永夢ですが、その理屈なら第23話で死に恐怖していた黎斗にだって、バグスターとなろうとも心があると思い込んでもいいと思うのですが。
バグスターとしての黎斗の命を認める素振りもなければ、当然他のバグスターの命に対する認識も危うくなるので、最後までキツイ展開です。
そして、平然と復活してしまう自己犠牲バグスターズ(;'∀'
自己犠牲はダメだから最終的に復活させましたということなのかは分かりませんが、これを以てして命がどうこう死の恐怖がどうこうというのは伝わらないし、一度自己犠牲に踏み切らせている以上、物語上の言い訳にはなりません。
最後まで否定的な感想に(;^_^A
色々な要素が矢継ぎ早に登場していくので、それなりに続きが気になる作りになっているのは良いと思うのですが、一つ一つのテーマへの取り組みが中途半端で散漫なまま終わってしまい、何を描きたかったのかが良くわからないまま終わってしまいました。
小説版や劇場版を見れば分かる部分もあるのかもしれませんが、そういう気力がわかないのも事実。
意地悪な見方や好みの問題も少なくないという自覚はあるのですが、「エグゼイド」はもういいかなあ。