男気溢れる振る舞いを見せるゲイツ君ですが、ソウゴを信じたというよりも「自分じゃ敵に勝てなそうだから」って気持ちしか見えません。
目の前で襲われるソウゴを放っておけないという気持ちは分からなくもないのですが、強さが足りないのならディケイドライドウォッチを借りるなりしてその場を凌げば良かったと思うのですが。
そして、そんな諦め前提でソウゴに頼り切るゲイツ君が「悪い魔王になったらソウゴを倒す」と語っても、なかなか信用できないわけで
「自分の夢を信じる」という趣旨の発言をするソウゴも「悪い魔王にはならない」とゲイツに断言されたわけでもないだけに、飛躍が拭えず、やはり軽い印象です。