登場と同時に長崎宣伝ノルマを課せられるアハメス様(笑)
第17話「長崎の謎の幽霊船」
第18話「アハメスの挑戦!」
前振りを重ねた末に、ようやくアハメスが姿を現しました。
シーマの変装は声で見破ったけど、アハメスは顔で判別する疾風。
ハメられたのがよっぽど悔しかったのか、それともアハメスの顔はよっぽど強烈なのか(流石に前者だ思う)
自称フェミニストの疾風ですが、「女に騙されたのが悔しい」ということで「女に負けるはずがない」という傲慢さが垣間見えたのは興味深い点。
佐世保の九十九島観光ホテル、長崎バイオパーク等、実在の施設の名前と景観が強調されるタイアップロケ回でもあり、地球に来てまもないであろうアハメスが「長崎の地から生きて帰さない」と言うのが微笑ましい(笑)
第19話「さやかに賭けろ!」
電撃戦隊は人体実験OKなのか(笑)
驚愕しつつも、そもそもが伊吹長官の「仮説」の下で結成された部隊なので自然と言えば自然(え)
大らかな振る舞いを見せつつも、今のままでは勝てないのが分かっていながら逸る3人を呼び戻さない長官が軽く鬼
第20話「大逆襲!ギルーク」
アハメスとギルークを競わせ、勝った方を残そうとするバズーが策士。
アハメスとギルークが揃ったことで再び謀反が起きることを見越しつつ、二人をすぐに葬るのではなく、分断させて互いに牽制させ、チェンジマン打倒の戦力としても活かす腹積もりでしょう。
構成員の殆どが嫌々ゴズマの一員にされている為いつ組織が壊れてもおかしくないからこそ、構成員同士の結束を阻んでいかなければ持たないというゴズマの脆さが垣間見えたような流れです。
ひととなりを殆ど知らない大空に教師になってくれとせがむ子供たちは、前の先生に裏切られた(と思い込んでる)ことで人間不信に陥り、逆に性格はどうでもいいとでも思ってしまったのだろうか。少々微妙な電撃戦隊側のドラマが残念。