しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

救急戦隊ゴーゴーファイブ 第33話~第36話

 

 第33話「ウブな災魔の戦士」
戦いとなったら我を忘れるって、そもそも戦士としてどうなんだろう(;'∀')
狂戦士が心を持ったということなのでしょうが、心を持った末に成し遂げたことも特別見当たらないので、そんなに面白くもない展開。
「生きることは戦いだ」と後の三原みたいなことを言いだす三男ですが、恐怖や弱さを抱えた上で人の命を守る為に奮闘してきたからこそ言える台詞なのかもしれません。

 

第34話「死 さもなくば 破滅」
単体で見ればまあまあですが、前回自殺しようとした災魔を前に「生きることは戦い」だと力説した後なだけに、一度諦めてしまった所が引っかかる所。
死の恐怖なのでどうしても仕方がない所はあるのですが、ある程度三男の言葉にそれまでの展開の裏付けがあったので、そこで態々掘り返すかという疑問の方が大きく、少々辟易気味な展開。

 

第35話「黒い蛇のトラップ」

ナガレのこだわりの根っこが何処にあるのかが分からず、あまり面白くはなかった出来。

敵とはいえ、女性幹部に腹パン(むき出し)をかまして打ちのめすゴーブルーの絵面はちょっと面白かったけど(笑)

 

第36話「奥義! 竜巻落とし」

悪いとまでは言わないけど、ギャグが合わなかった一本。

師匠病気じゃありませんエンドが見え見えな上に、演出の部分で過剰に盛ってくるので、却って冷めるところ。