佐藤順一も幾原邦彦も関わっていないけど、小林靖子が全話を書いた実写版セーラームーンを皆よろしくね(靖子にゃん信者の代弁作業)
第1話「ケボーン!!竜装者」
端的に言って下手。
雰囲気作りとか役者とかはまあ悪くはないと思うのですが、
・師匠と弟子の関係性の描写が希薄
・かつて存在した敵の情報をロクに知らない弟子(教えなかった師匠)※
・そもそも弟子たちが戦隊の使命をどう捉えてるのかもろくに描かれない
と言う風に、シナリオが下手。
キャラクターも「この人だからこれを言う」というのが全く伝わらないので、流れ作業的に状況だけが進んで物語として成立してないのが辛い(;^_^A
確か特撮未経験の人が脚本を書いてるという話なので、販促番組のノウハウを掴み切れてないというのもあるのでしょうがそれにしてももうちょっとなんとかならなかったかなあ。
※他の敵と戦う為の戦隊だとしても、それならそれでどういう外敵を前提に、戦隊の力が必要だった位はしっかり見せておくべきだったのでは