第18話「大ピンチ!変身不能!!」
コウ
コウに限らずですが、人を守ろうとする意志というのはともかく、その根底にある人間に対する思い入れが話の中で巧く表現されないので、台詞だけが浮ついてる印象がどうしても強い(;^_^A
バンバから石を守れなかったことをカナロに謝罪していましたが、その後特別バンバに対して何か働きかけた気配もなく、石が真っ二つになったのはむしろ結果オーライみたいなオチがついてしまったので、中途半端。
メルト
「石は割れても死なない!」
うん。その理屈はよくわからない。
バンバが真っ二つにした後のリュウソウジャーの反応が示したように、割れた石に願いを託す人がいるとは思えないし、石の命の拠り所が見えない(;^_^A
バンバ
人を守る為の最善の策として、宿主の命を奪おうとしてたというのも、リスク回避というよりはやることをやらないで安易な道を辿っているようにしか思えなかったからなあ。
第6話でトワに言われてから宿主の人間殺しはやめたみたいですが、それじゃあ今まで宿主の命を狙っていたのは何だという話にもなりますし、そんな人が「強い意志がー」と言っても・・・(;^_^A
彼自身の内面に何か変化があるわけでもなく、とにかく中途半端な扱い。今後に期待・・・できるのか?
カナロ&巫女
最後、石を守って戦ったバンバの優しさを認めるようなことを言ってましたが、バンバの優しさを仄めかすような描写は全くないので、バンバが返したように「マイナソーを増やさない為」以上でも以下でもないでしょう。