第30話「打倒！高スペック」
コウ
多分コウ的にガイソーグってなんやねんって話なのに「俺はガイソーグなんやで」と言われて「それでも信じる」みたいな応答をする流れにするのがなんだかなあ。
てか、コウの場合「優しい人間ならこうする」って演技以上のものがないので、その性格を以てマスターレッドに選ばれたって感じるのもどうかと思うんだよなあ。
元々優しい人間じゃなかったっていうのは、関西弁だって知ってたはずだし。
関西弁
劣等感から力を求めたけど、劣等感故に鎧の力じゃ安心できない、っていうのはまあ分った。
カイザの力に溺れなかった草加雅人もそんな感じだったよね。いや、草加君好きだから一緒にしたくないんだけどさ(電撃マオウの新連載も面白かった)
それはまあ良いとして、どうやって宇宙まで行ったんやろーね彼。
マスターグリーン
なんの話だよ誰だよお前
鎧の力に溺れて故郷を破壊しちゃいましたってのはともかく、そっから一人で宇宙まで行って死んだってのが分からんのだよなあ。
鎧に操られてただけで一時的に正気を取り戻したとかそういうことなのか。
トワ
バンバはコウ達のおかげで、強さだけを求める生き方ではなく、優しさも身に着けたみたいなことを言うのですが、その辺マジで何の話ですかとしか言いようがなくてなあ(;^_^A
コウ達のおかげで変わったと言うほど、奴らの言動に何か説得力があったようには思えなかったけど、この辺の理屈付けの曖昧さがどうもねえ。
カナロ
色々言ってるけど、これって第23話(同じ下脚本)でのコウの説教を受けてのことなのか。
いやでも彼は彼で優しい人を演じてるだけって気はするし。
そもそも自己中故にモテない云々って描写として表れてたかというと疑問だし、相手の女性がカナロの振る舞いで嫌になったのって、奴のエコ厨な所位だった筈だし、そうなるとあのエコ厨キャラってそのまま自己中そのものって風になっちゃうと思うんだけど、どうなんでしょ。
(戦いよりも婚活優先っていうのは確かに自己中だけど)
