しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

騎士竜戦隊リュウソウジャー 第38話

 第38話「天空の神殿」

 

ユノ
誰?
劇場版の人みたいですが、観ていないので知りません(;^_^A
戦いをけしかけたと思ったら、よくわからない理由で納得して力をあげちゃう辺り、劇場版でもお察しな人だったんだろうなあと察しがつきますが。

 

 

コウ
仲間>使命と言われても、何でそう思ったのかが伝わってこないのが辛い。
多分、自分にできないことをやってくれる仲間(正直頭脳派のメルト位だろうけど)がいるから試練を突破できるんだってことなんでしょうけど、コウの仲間に対する認識が巧く描写されたことはなかったし、対応もその時その時の都合で雑にあしらったり、あんまりいいイメージがないんだよなあ。
使命っていうのも、コウがなんでそれを守ろうと思ったのかが描かれないので、譲れないもの同士を比べて一つを選びとる決断のドラマに全然迫力がありません。
カナロと激突っていうのも、別にカナロとロクな絡みがあったわけでもなしだしなあ。

 

カナロ
仲間より使命を選んだみたいですが、そんなキャラでしたっけ(;^_^A
リュウソウの使命よりも婚活優先だしなあ。
婚活が自分の一族の存続の為に必要なことだと言っても、別に後でも出来るわけだし、そもそもそれだって自分の一族の都合なわけで。
結局カナロにとっての使命とか仲間ってのがなんなのかよくわからないので、彼の決断に重さを感じないのが正直な所。
で、仲間より使命の方が大事と選択した割に、使命を果たす為の力を仲間の為に見過ごすという決断をするのですが、それでユノが納得してしまうというのが良く分からないんだよなあ。


ティラミーゴの姿をした何か
こいつを倒さないと次の試練に進めないというのですが、
何で仲間の姿を象る意味があったのかについては分かりません。
「ティラミーゴじゃない」って判断した後で、「そういうことか」と何かを納得したような素振りを見せたコウについても良く分かりません。
「仲間に似た敵に惑わされない」ってことなのか。でもそれだってコウの一方的な思い込みにしか見えないし、やっぱりコウは蛮ry

 

クレオ
パワハラの仕返しと言わんばかりにガチレウスへの誹謗中傷をするというのは、本作のキャラとは思えない脈絡を感じさせ、ちょっと笑いました。
こういうとこでの積み重ねはできても、ヒーローを如何にかっこよく描くかの積み重ねはできないのが本作なんだなあ。