第44話「試されたキズナ」
コウ
エラス討伐に赴いてみたものの、街に出た怪物を倒す為、代わりにカナロにリュウソウカリバーを託したのですが、エラスの方がヤバそうなので、あまり良いシーンには見えなかった(;^_^A
今まで仲間の大切さを強調してきたのが、ガンジョージがプリシャスを庇ったのを見て、「ドルイドンに身を投げ出して仲間を庇うという価値観があったとは」みたいなリアクションを取るのですが、だからといって何かが起きると言う訳もなく。
「都合がいい時に来てくれるのが仲間だ」みたいな発言も、本当に台詞以上のものがないので、相変わらず本作の「仲間」なるものについていけない自分がいます。
サデン・・・てかマスターブラック
蛮族戦隊に騎士道なるものがあると思っていた情弱っぷりに泣ける今日この頃。
最早どうでもいいけど、ウデンってなんだったの?
ピーたん
フライドチキン男から「大声を出せば大丈夫だよ」と言われて恐怖心を克服したようです。
唐突に出てきた「大声を出す」という概念で恐怖を乗り越えるドラマを描くという奇抜過ぎる展開。いやはや・・・うん。
プリシャス(もしかして、ブリシャス?)
前回に続き、「チーム」に拘りを見せるのですが、それがキャラの補強になってるというよりは、「何でそこに拘るの」という疑問しか生んでないのが哀しい。
クレオン
先週ガンジョージの玩具にされていただけなので、ワイズルーを探す決意表明に若干の唐突感。
まあ、それだけなら良いのですが、部下達に「止めるなら今だぞ」と言っちゃう辺り最後まで決意に陰りがある感じで今一つ印象が良くない。