しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

ヒーリングっど♥プリキュア 第6話

 第6話「ママはどこラテ?おるすばん大脱走! 」

 

今回も微妙だったので前回の人かなと思ったら、まさかのメインライター担当でした。

 

ラテ様
お仕事行ってるんだと教えてもらったのに、勝手に抜け出してお母さんを探しに行ったり,第3話の無断外出に続いて振る舞いが身勝手に思えてならない(;^_^A


のどかママ
超能力を使う敵の少年に説教をかますっていうのは、のどかママの芯の強さの描写ってことなんだろうけど、それを言いだすまでのタメの描写が無さ過ぎて、無根拠に人間離れした印象を受けてしまうところ。
ひなたみたいに自分の好みが関わると状況が見えなくなるタイプというのが、普段の明るさと落ち着きの無さと共に描かれているみたいなのがあれば、それなりに説得力があったと思うけど。
のどかの病気のことを特になんでもない所でカミングアウトしちゃうのは「うちの子かーいそうだから仲良くしなさいよ」的無言の圧力が見え隠れしなくもないような・・って思っちまうので、ちょっと早まった感があったかも。


のどか
敵に利用されたいちごよりもお母さんが大事なんて別に言わなくてもわかるよーな(;^_^A
地球のお手当がしたいとは言ってたものの、最初から怪物に襲われる人達やラテ様を助けたいって一心で動いていたようにしか見えなかったし。


ラビリン
ラテ様の行先をのどかなら分かるとか気付いたり、察しが良すぎて不自然なよーな。


ダルイゼン
振る舞いを見る限り「理屈を重視し、目的に対して無駄なことはしない」タイプだと思われるのですが、のどかやラビリンにウイルススライム(?)をつけて煽った意味はあったのか。
気持ち悪さはあったんだろうけど、相手の戦意を奪う程の効能は無かったみたいだし、単純に煽ってみました以上のものが感じられず。

初代のキリヤ君やSSの薫お姉さんに近い性格といえばそうなんですが、二人と比べると敵の凶悪さや陰湿さを演出しようとしてキャラクターにまとまりが感じられないというのがダルイゼンに対する印象。