エピソード20「あぶないペア」
☆映画に出てきたじゅうるの同級生は、優等生を演じる性悪だった
え、そうだったの?初耳です。
そんな初耳話をいきなり持ち込まれてもというのが正直な話なんだよなあ。
☆じゅうるくん曰く、キラメイジャーに選んでもらったから戦っている
え、そうだったの?初耳です。
前日譚となる映画でも、自分を認めてもらえなくて悲しいという雰囲気は特になく、マイペースに絵を描き続けるじゅうるだっただけに、選んでもらったことについて喜びを感じ、それに報いようとしているという風な発言にはそこまでピンときません。
☆結局どうなったん
ウラオモテを使い分けて立ち回るズルさこそ、同級生の力だと評するじゅうる君ですが、彼女は優等生を演じることをやめてしまいました。
人前でウラオモテを使い分けて生きる彼女をズルパワフルとか褒めながら、先生を黙すのは良くないというじゅうるの基準も分からないのですが、彼女自身も演じる生き方をやめてしまったらしく、何がどうなったのかがイマイチ分かりません。
まあ、ウラオモテ以前にお兄さんの玩具でいたずらしたり、根本的にダメなヤツなだけなのでは疑惑が強いのですが。