エピソード32「小夜に首ったけ」
☆切り替え早スギィ
ジャメンシの謎かけを考えていたと思ったら、小夜が来たら即デートの結果を聞きに来る皆さん。切り替えが早いと言うか、危機感が無いというか。
☆おまいう
ヨドンに恐れをなして協力したKSK君を責めるイエロー。
ぶっちゃけ、戦う為の力を持ちながら、敵への対策を放置してミーハートークに華を咲かせていたこの人に責められる言われは無いと思います。
まあ、キラメイジャーは全体的に身勝手がデフォなので、もはや彼だけが悪いという次元ではないんですけどね。
☆脇が甘い
KSK君に絆されていたとはいえ、たった今知ったばかりの研究に協力し、危機的状況に招いてしまった小夜。諦めないことを口にするのは良いとして、もう少し調べてから協力するとかで良かったんじゃないですかね。
諦めない云々っていうのも、ヨドンに目をつけられる研究があるとはいえ、純粋な戦力として転用できるかも怪しいKSK君と違い、小夜さんはクリスタリアの武装やじゅうる君のひらめき等に恵まれた状況にあるので、恵まれた人が恵まれない人に上から目線で自分の生き方を見せつけているようで、あまり迫力がありません。
☆次元が違う
ヨドンナに追いこまれながらも、結婚とキラメイジャーの両立のために張り切るつもりだったと言いだす小夜。
ヨドンを前にビビったKSK君との対比なのでしょうか。次元が違うのであまり意味を感じられないところです。