しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

魔進戦隊キラメイジャー エピソード41

エピソード 41「ありのままでいたい」

 

☆変わった(らしい)
(私の認識の問題もあるのかもしれませんが、)普段の印象が薄いので、クランチュラがどう変わったのかが良く分かりませんでした。作っているジャメンシも今までと同じにしか見えませんでしたし。
そんな彼の作り手としての矜持やスタンスについて話題にされても、ピンとくるものは無く、そもそもの変化のきっかけも、「性格の1/5を失って純粋に近づいたから」という身も蓋も無いものなので、感情移入が出来ません。絵を描くタイプの作家でもなさそうだったので、じゅうると一緒に落書きではしゃぐのも微妙でしたし。

 

☆「無駄に生存」というオチが一番つらい説
じゅうると行った創作活動の邪魔をされた怒りからか、猫化じゅうるを正気に戻して怪獣と戦わせ、ヨドンへの叛意を表明しましたが、どうやら来週はガルザと一緒になって何かをするようです。
じゅうるとの落書きの時間、そしてヨドンに対する抵抗は何だったのか。今回の展開が無かったことにならないと良いのですが。

 

☆謎放置
猫みたいになったじゅうるとグリーンとピンクですが、注意を払われたのはグリーンとピンクだけで、何故かじゅうるは放置という杜撰極まりない皆さん。
まがいなりにも戦闘不能に陥ったのは確かなのに、基地で指摘されるまでスルーしていたのは本当によくわからないです。

てか、動きこそ猫だけど、人間に猫の餌をやるなし・・・。

 

☆猫化したグリーンとピンクを

何故か戦場に連れてくる皆さん。

 

☆いい迷惑
猫モードの時に、クランチュラと一緒になって、他人の垂れ幕に落書きをしたことを良い思い出のように語るじゅうる君。
彼がことの経緯をどこまで覚えていたかはともかく、元々垂れ幕を作っていた人たちからすれば、作る機会を邪魔されただけいい迷惑なのですが。
今回は横手美智子さんの脚本ですが、良くも悪くも一面的で自己完結的なキラメイ精神は随所に発揮されており、塚田Pの拘りの強さを垣間見た気持ちです。