エピソード43「汚れた英雄」
☆ガルザ闇落ちの真相
ヨドン皇帝に洗脳されたからだそうです。これでガルザ無罪だね!
まあ、ガルザ周りの話を考えるのが面倒だったので、皇帝に全ての罪を擦り付けましたという印象しか抱けないです。
偏見かもしれない、だが私は謝らない。
☆そんな洗脳で大丈夫か←大丈夫じゃなかったし問題大ありでした。
一緒に絵を描きたいというじゅうるの言葉を聞き、王様の事が好きだったことを思い出し、自分の行いを悔やむガルザ。
「思い出した」と言う辺り、王様憎しで記憶を改ざんされてたみたいですが、よく真相に辿り着けましたね。洗脳パワーが弱かっただけ?
今までの悪行をどう償えばいいのかとあれこれ思案しますが、結局カナエマストーン万能説が飛び出るので、苦悩も糞もあったもんじゃありません。まあ、その後「ガルザは謎パワーで洗脳されていただけ」というこれまた斜め上のアンサーが飛び出るので、苦悩する意味すらないのですが。
☆今のガルザは英雄じゃない
と断言する王様。
そのアホになった弟を放置していたツケが回ったとは考えないんですかねえ。
弟の義理の息子への明確な悪意に気づきながら、対処を先延ばしにした挙句、弟のアホっぷりを今更批判したかと思えば、英雄は君だから戦えと責任をじゅうる達に押し付ける王様。
怪獣に食べられても、因果応報で片付いちゃいそうな勢いなんだよなあ。
☆自称クリエイターの絆
「地球を守るじゅうるとはクリエイターの絆で結ばれているけど、俺はガルザと一緒に地球を壊したいんだ、でも地球を守るじゅうるとクリエイターの絆を結んでいるから、ガルザを裏切るぜ」的行動に出るクランチュラ。
うーん、やっぱり何がしたかったんだ。