第27話「眠れば死ぬ」
脚本担当は井上さんですが、今回はおもんない感じ。
どこかで見たような能力を駆使するカマキラーギンに追い詰められるファイブマンですが、教え子が弱弱しい昆虫形態を偶然見つけて虐待したことで窮地を逃れるという色んな意味でヒドイ展開。
これまでの仕返しとばかりに罵詈雑言を浴びせながらカマキラーギンを痛めつける長男次男三男という絵面はやりすぎ感はあれども面白かったのですが、さっきまで昆虫カマキラーギンを虐めていた教え子が突然昆虫愛に目覚めて捕まえた昆虫を逃がすという謎の真人間化エンドに関しては、過程を省きすぎて意味不明。
第28話「地獄の合唱」
V 謎の甲斐バンド推し
初代艦長シュバリエが登場。初代艦長の参戦ということで、本格的にガロア艦長のギャグキャラ化が進むようです。
とりあえずファイブマンを苦戦させて兄弟ロボをボロボロにする強さを見せつけ、ただのカラオケ男ではないことをアピール。締めはファイブ君人形によるまとめということで、第1話の時点でこんな展開になるなんて誰が思ったことでしょう。