しがない感想置き場

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トロピカルージュ!プリキュア 第28話

第28話「文化祭! 力あわせて、あおぞらメイク!」

 

☆アレ部
人前に出るのは苦手と言い出すみのりん先輩。
いやいや、今日日セクシーコマンドー部並の奇天烈部に所属して色々活動していた癖に、今更人前に出るのがーと言われてもなぁ。生徒会長にも目をつけられてるんですよ、あんた。
そうかと思ったら普通に人前出てるし、もうプリぽ。

 

☆びっくりリアクションからの心配そうな顔つきのさんごちゃんが可愛かった
いつも本を読んでるから、過去作の人魚の小説を読んでいたからと、先輩が文芸部に未練を残しているのではないかと勘繰るローラ。
おいおい、読書なんて毎日してるし、ローラたちと出会って人魚(=著作のネタ)への愛着が強まった末の入部だった筈だし、そもそも一度辞めた部に態々入り直して、創作活動を続ける必要性も薄い気もするし、疑うタイミング遅ければ、きっかけとしても弱いという二重苦っぷり。
てか、トロ部の方針として「今大事なことをやる」っていうなら、それこそトロ部としてみのりの創作活動を支援するで良いわけだし、文芸部に戻す必要なんてないんじゃないかねえ。向こうも気まずいだろうし。

 

☆自ぎry
みのりんの作品に対する文芸部の評価「ありがちで頭でっかちな描写」。ああ、こういう作品あるあるって感じですねぇ。
セリフ自体は一丁前だけど、過程がぐじゅぐじゅかゼロかのどっちかで、クライマックスにおける迫力が皆無みたいな・・・・あれ?
まあ、「人魚という絵空事」がモチーフだったからダメっていうよりは、みのりん先輩の作家としてのスキルの問題だと思うんですけど、そうじゃないんですかね。
だとしたら、文芸部もトロ部並みにアレな部ってことになるけど、大丈夫かあおぞら中?

 

☆具体例
みのりん先輩の過去は結局みのりん先輩の独白の中で完結し、トロ部のおかげで変われますたwというオチで仕舞いとなるんですかね。
台詞だけで彼女の内面が変わっていった過程が殆ど描かれていないとか、まさに「頭でっかちな描写」そのものだと思うんですけどねえ。
本人は満足しているようですが、文芸から逃げただけって言われたらそれまでなんじゃないかと思うのですが、本人がそれでいいというならそれまでなんでしょうなあ・・・。