第30話「声優！SAY ME！青春のあとしまつ」
良くも悪くも新展開に向けた初めの一歩ということで、様子見。
・・・と言いつつ、ツッコミ所はそれなりにあるけど。
木村昴ってなんだかんだで15年以上ジャイアンやってるんだよな。丁度「響鬼」の頃ですわ。「ピンドラ」も10年以上前だし、テレ朝公式には「現在は人気声優として活躍」とか書いてあるけど、一輝が入学するずっと前から人気で有名ですやん。てか、ジャイアンやりながらサッカーやってる暇あったのか？
声優を目指すって大変だよなと思います。「響鬼」のあきらの人なんかは極端な例かも知れないけど、素面での演技経験者だって必ずしも声優としてのスキルを発揮できるとは限らない訳ですしね。てか、サッカーから声優って中々方向性が異なる転身だと思いますが、その辺理由とか明かされるのかな？「明かされない」に一票入れときます。
そういえば一輝サッカーしてたって設定ありましたね。記憶が正しければ初回以来ほぼ全く触れてこなかった筈なので、余裕で忘れてました。それで良いのか悪いのか、もう私にはわかりません。
一輝君は何か大事なことを忘れているみたいです。個人的には大昔のことを忘れていることよりも、直近の事実についてすぐ記憶が吹っ飛ぶことの方が問題だと思います。ピントがあってるようであってないゾ。
「お前らエゴイストだからNA」と木村昴から認定される一輝と声優志望君。
弁護士相手に開き直った一輝を今度こそ改心させるのか、はたまた美化するのかは分からないですが、なんかこうgdgdしてますね。とりあえず「美化する」に一票入れときます。これ以上美化してどうすんのって話ではありますが、改心させようにも今更と思わせない手法でそれをやるというのが、どうにも想像がつかないというか、期待が出来ない・・・。
とりあえず、昔の仲間が自分の発言でキレて出ていったんだから、追いかけて話を聞く位はしても良いと思いますハイ。真相を確かめる前からすぐ悪魔認定するのイクない。友達だったんでしょ？
アイドル化する仮面ライダー。一応これヤバイ組織のヤバイ技術が元で作られたツールってことで、割とアレな気がするんですが、ラジオとかでアイドルみたく扱われてることに一輝達は何も思わないのかしら。親父がそれなりに大変なことになったという話を考えると、おいそれと扱えるネタではない気もするけど。
過去の敵と脳内で戦うキチガ一輝が銭湯で大暴れ。絵的なインパクトもあるし着ぐるみ再利用も出来て、ここはまあ素直に良かったんじゃないかと思います。
たまきのアムロの真似はあほらしゅうてみてられへんでした。彼一応元テロリストだよな。親父さん殴る云々の前に泣いてるやろ。
長官歳をとらないって桃井陣かな波紋使いかな。ギフの末裔ってことだけど、おじちゃんになってからギフの末裔になったってことかな？おじちゃんになるまでは歳はとるけどっていうのは良く分からないし。一輝達も肉体が一番元気な年代になって以降は歳をとらないのかな。
それはそれで良いんじゃないかな。リスクというよりは長生きできそうだし。ものは考えようかと思います。なんにせよ、ギフの末裔で何が悪いのか、やっぱりわかってないです。おちえて。
博士は結局フェニックスに残るようです。これからも当面は長官のパシリとして生きていくんでしょうか。ヒロミに対して償いをしたいと言うなら、それ相応のことをしないとアカンと思うけど、結局何もしないのかな。分からんなあ。
大二は大二で今になって長官を尾行するとか言いましたが、博士に疑いが掛かってた時には特にんなことしてませんでしたよね？てか尾行なら博士の方が牛島ボーイに積極的にやってたし、そんな博士が慎重派になって、大二が突然尾行の鬼に目覚めるのようわからんです。行動こそ信念じゃなかったのかなあ。
正義がどうとかいきなり言い出す女博士。私はこの人のことが未だに分からんです。いつの頃からかいきなり出てて、いきなりメインキャラに説教し出す。誰だよ何様だよって気になりません？そういう点も含めて893脚本のキャラ描写を見習ってほしいです。
