しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

お供にもならん第42話

母親「パパさんはそんなに弱くないわ。」

作品の傷口が広がるので、しゃべらないでくれ。

夫や子供達はともかく、こいつは本当に何もしないもんなあ。そりゃ何もしなけりゃ幸せでしょ。

 

子供が出来た分強くなったとか言われても、そもそもが五十嵐パパのことなんてよく知らないんだよな。精神力は進化しても、肉体はそうでもないんでしょ。勝敗判定がよくわからんな。

 

長官も長官で突飛だけど、正義でも何でもないものに駆られて迷走している大二に袖にされているのを見ていると、なんだかすごく可愛そうな人に見えてきます。

 

我ながら、設定周りの理解については大分浅いとは覆うんだけど、もはや皆のサンドバッグと化したベイルと戦っても、父親が死ぬかもって思えないのが辛いよな。

しんみり系の挿入歌まで流して演出してるけど、父親のこともベイルもことも何も知らなければ、大二の迷走にも共感出来ない現状、ネタシーン止まりが関の山だよな。火の中で殴り合ってる所とか、桃井タロウと相撲するアレにしか見えなかったもん。

 

自称お節介なあ。こいつは独善て・・・・・・。

てか、もはや影薄・・・・。

 

博士>>>超えられない壁>>>博士パパ

そんなもん、アギレラ分離回から分かり切ってたことですわ。

 

「自分を許せるのが良い男」かあ。台詞としてはかっこいいけど、五十嵐パパのことなんて何一つ知らないので、彼がこんなことを言ってもなあ。

てか、それを言われた大二君。最初から自分の事許しまくってるやん。勝てないと思って相手にへーこらして、そんな自分を正当化してるやん。

そりゃ自分は間違ってますって認めきってた訳ではないって意味で、間違っている自分を許した訳ではないってことなんだろうけど、、殴られて即長官とギフの靴ペロに下ってるわけだからな。理想に辿り着けないダメな自分を許せない人間の態度とは思えないんだよな。