しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

りばいすだい48わ

同じ体を共有していて、カゲロウに変わった途端体力が回復するのはどうかと思いなら、それ以上にカゲロウに声をかけられたら床ペロ―フォームを解除して立ち上がるさくらが結構理不尽。大二の立ち直りの件も含めて、カゲロウって気力回復アイテムか何かなのかしら。

 

ウィクエン基地は博士親子の巣だ!(ウルトラマンA風)的ノリで明かされた、衝撃でも無さそうな事実。実家に基地を作っていたっていうのは良くも悪くも無くも無い話なので、そこが驚きどころかというと全然そんなことはないからなあ。

ドアを開けるのに変な呪文を唱えてるヒロミと一輝は、呆れゲージが溜まってあかんでした。若いのが工具を使いましょうとか言い出して、一気にクルパー度が膨れ上がっちゃいましたね。

 

一輝にぃは自分より他人の心配っていうのがようわからんのですが、玉置のアレは力を使いこなした一輝が勝手にキックしただけで、玉置の内面に寄り添ってたようには見えなかったと思うけど。大二を救った云々も、ちやほやされるか、カゲロウ回復パワーのおかげだしね。どれもこれも一輝が彼らの苦悩や弱さに寄り添って、精神的成長につないだ例とは言えないような。

てか、家族を救うのと、殺人を避ける為に相手の悪魔を分離するとか、お節介とは言えない気がするんだけどなあ。

 

ヒロミは一輝の為に資料をあさったり、博士と電話したりと絵的に美味しいシーンに恵まれていたと思うのですが、過程を知らないので何とも言えません。スピンオフの意味をはき違えてry

 

博士が怒りから一輝達を殴る蹴るして当たり散らかすのも意味不明なら(てか、技術力だけならあんたの方が既に上やろとあれほど・・・)、博士パパが博士に悪魔を植え付けたのも遠くから見守りたいという愛(ここ素直に意味不明・・・)とゴリ押す一輝も相変わらずなあ。「家族は仲良くあるべき」というのは初期から続く彼の基本スタンスなので、そういうものとして捉えるしかないのは分かるのですが、一方的に愛情だと決めつけて納得させようとしても無理があると思うんだよなあ。そう思うのは勝手なんだけど、もうちょっと博士の気持ちに寄り添ってあげないといけないんじゃないか。

 

博士の絵を保存していたから愛情っていうのも良く分からないよなあ。単に技術をパクっただけとか、捨てるの忘れてたとか、そういう発想に行きついちゃうのは悲しいよね。

 

もう両親の事を忘れてるのに、弟妹のことを忘れてもね。なんかこう、今更感‥。

 

次回はバイスが何かするようです。これまでのアホアホ展開が腑に落ちる流れになると良いですね(^^♪