ドン29話「とむらいとムラサメ」
脳人の異物混入式案内書伝送、カオリスみたいなことを言い出す虎ジロウ、井上ワールド全開のブラック企業、糸こんにゃくを食べる何も知らないソノイ君(タロウの妄想)、初恋ヒーローお札等、笑えるシーンはありましたけど、新情報の開示に終始した前振り感が強くて、そんなに面白いお話でもなくといった感じ。
ソノイの葬式にやってきたタロウ。思いを残さないようにと言いつつ、タロウの方はソノイともっと仲良くなりたかったという思いがしっかり残っていました。なんだかんだでよく互いを知り合う前に破局しちゃっただけに、友達になる前に友達を失ったという意味でも未練がある訳だしね。
マッサージを受ける途中で、タロウがドンモモタロウ化したように見えましたが、あれは役者のアドリブなのか、悪ふざけなのか、意味があったのか。この辺は未だに分からないですね。てか、分からないことが多すぎるぞ。アノーニについても良く分からないし。ヒトツ鬼に従っていたり、脳人に従ったりと行動がブレブレだし。