2月までのぼく「助けてブンブンジャー！」
「デジモンアドベンチャー:」とタメ張る位つまらないな。
悲鳴を聞いたら無視できないヒーロー性みたいなものを突然ごり押されて困惑する俺氏。確かに錠を庇って戦ってはいたけど、今までもそんなにやる気は無かったろ。1話でも怪人放置して未来とくっちゃべってたし。
お姉さんたちを騙す方便なのかもしれないけど、その辺がはっきりしないまま終わったので印象は滅茶苦茶悪い。
調達屋の出番もかねて、申し訳程度に届け屋要素をねじ込んだのも意味ないよな。依頼の有無関係なしで行く気満々だったわけだし。
錠は監視役に任命される。基地内見て興奮していたし、ヒーローとしてブンブンジャーを持ち上げていたりと、任命を受け入れること自体はおかしくはないけど、彼が自分から志願した描写がなく、大也達の都合に合わせて一方的に巻き込まれた感じが否めない。受任者の話になった時に自分から名乗り出て、大也がニヤリと笑うみたいな感じの方が、自分のハンドルを握るキャラとして映えた気がする。メンバーを指名する主人公様の図なんて、別に観たくないよ。
ブンブンジャーに助けを求める一般人達。子供を交通事故から守るシーンもあったし、怪物相手に戦う様も認知されているから、ヒーローとして縋るというのは分かるのだけど、その辺のモブ同然のキャラが助けてと言っても何も面白くないよね。ただヒーローを呼ぶために配置されたキャラってだけであまりにも薄い。
大也は自分で財を成したらしい。凄いね。かっこいいね。流石主人公だね。社会的強者だから法的措置なんて屁じゃないね。
次回はサブライターの登板。マシになってくれ～。
