第35話「地球最大の決戦」
荒川脚本ですが、メインライター並みに極薄展開のオンパレードといった内容でした。
コウ
今の自分が最強だと思うな、自分で自分に限界を作るなと幻影？師匠に言われるのですが、それならそれで自信の無さを前もって見せておくべきだったと思うのですが(;^_^A
前振りが弱い上に、弱さを乗り越える過程に克服までのきっかけやキャラクターの心情が乗っかってこないので、どこまでも流れ作業同然。面白いわけがない。
まあ、これまでがこれまででたった2話でドラマを盛り込めと言われても、荒川さんに限らず井上敏樹でも小林靖子でも困る所でしょうしねえ。
・・・浦沢義雄ならどうだろう・・
メルト
コウの技がコピーされたことを受け、コウの技が通じないと危ぶむアスナに
「いや、技が同じなら後は力量の差だ」と言い張るメルト。
それを「技が通じない」と言うのでは・・・・
長老
「ロボット８ちゃん」がDVD化されて数年が経ちますが、一向に「ロボ丸」や「ペットントン」等のソフト化の一報が入ってこないのは誰のせいなのか。
荒川さん渾身（？）のパロディを見送りながら、やるせない気持ちになる私でした。
ロボ丸なんか、ブルーハーツのファンが興味本位で買いそうだけどなあ。無理かなあ。
