しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン20話

ドン20話「はなたかえれじい」

 

ドンモモタロウアルターがサポート役として登場。良かった。忘れられてなかった。

ドンブラザーズは脱退してもドンモモタロウはやめないスタンス。最も、ドンブラザーズを脱退したなら「お供達」呼ばわりはどうかと思うけど。正式なお供ではないけど、心の中ではいつでもお供という、タロウなりのはるか達との絆の実感なのか。

 

俗っぽさ全開の4(5)人。サイ虎と雉野はともかく、金を嫌悪する猿原も、自己犠牲的言動が目立ったはるかも、大勢の人々や権威からの称賛に戦士としてのスタンスをド忘れ。猿原は奇人のふりをした凡人として、はるかは良くも悪くも元から不安定な所があるからなあ。誇りと栄誉欲の間で揺らいでいるというか。

 

サイ虎は陰ながら自分を支えてくれたタロウに逆恨み。彼らしい歪んだ行動です。

役者さんの雰囲気や演技と、脚本のキャラ付けが噛み合って、何をしても笑えるキャラに仕上がってるのは好ポイント。

 

ヒトツ鬼が五星鬼でびっくり。あの見た目と暮らしの中にバトルあり的ムーブでストリートファイトに移行する流れから獣拳鬼とばかり思ってたからなあ。

 

ドンムラサメは人口生命体とのこと。「自我を持って脱走した」と疑われている辺り、彼女を操るマザーについては、誰も認知していないのかな。

 

劇場版に続く様子。勿論観に行こうと思います。ガンダムの新作漫画もチェックします。