しがない感想置き場

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デリシャスパーティ♡プリキュア 第7話

第7話「強火の情熱!きらめいてキュアヤムヤム!!」

 

メンメンと井口の子に癒されます。井口の子はあの見た目+井口の声っていう反則っぷりなのはズルいと思います。

ところで久野美咲はいつプリキュアやるねん?いっそのこと幼稚園児のプリキュアとか、あってもええんとちゃう?

 

食べ歩きマンとして何度か出番を重ねてきた井口の子こと華満らん。家族が苦労してスープの味を完成させてきた経緯を熱く語ったり等、ラーメン屋の娘なりに、食に対する強い執着があることを伺わせます。これまでも飯時に味を変えられたり、挙句自分の店が狙われたという事で、敵との因縁もゆい達以上に強固で、事実上の主人公感が尋常じゃありません。立場危うし負けじと出汁がどうこうとか、桃井タロウや猿原真一みたいなことを言い出したゆいには違和感しか感じませんでしたしね。味を奪われてひーひー言ってるらんの話を聞いて「腹ペコったー」とか言ってるのも、フォローとして見ても、なんかね。

それだけに、客の興味が半額設定にあったんじゃねって敵の煽りに引っかかってうろたえるらんの姿は残念だったと思います。

らんの店が元から人が入らなくてどうしようもないという話であればまだしも、そういう経営難が話題に上っていた訳でもなく、ゆい達は最初に来た時から味をフォローし(ゆいに至っては出汁まで見抜いてる始末)、彼女自身も味に対する矜持を示していたらんが、この程度の煽りに引っかかるとは思えないです。店に来てた人達はレシピッピをとられるまでは笑顔だったわけだし、客が呆れて帰ってからメンメンから「味が奪われている」という話を聞いて、不評の原因に辿り着いていた訳ですし。(そもそもいくら安くても味には最低限拘るでしょうに・・・。)

そんなだから、敵の煽りに対するゆい達のフォローに続いて、後になってあれこれ理屈をつけて抗弁する所からは、自分の店の味や食に対するこだわりは伝わらず、情けなさが勝っていたように思われます。今一つ、惜しいなあと。

 

生徒会長が敵の正体でOK?

いずれにしても半額設定を提案したのは彼女だし、らんが人並みの知能を持ってたら、疑われそうだけど。