第1話「I’m a 仮面ライダー！」
スタッフのゲーム観がレトロチック？
主人公の永夢は「患者に寄り添うこと」を信条としているようですが、現状とてもそうとは思えません。
勝手な判断で病気の子どもを甘やかし、外に連れ出すというのは無責任以上の域に至っていないような。
冒頭で医者をヒーローとして語った上で、仮面ライダーを「本物」のヒーローとして強調していたのが気になるところです。
意図してやっていることなのか、案外ノリで書いているだけなのか。
第2話「天才二人はno thank you？」
天才外科医、鏡飛彩が登場。
パッと見で「ヒイロ」って読めた人ってどれくらいいるんだろう。
天才という設定のようですが、分離手術の際落下する患者を救う素振りを見せなかった為、天才としても医者としても怪しい人という印象です。
エグゼイドが助けようとしているから放置したとも取れるのですが、オペの段取りも知らないと見下していた永夢に任せっきりなのもおかしいですし。
それを踏まえても、鏡に反発する永夢に共感できません(;^_^A
飛彩の「患者の体を治せればそれでいい」というスタンスを「患者をモノ扱いしている」と解釈したり、疲労回復の手段としてケーキを食べることを批判したり、行き過ぎた言動が目に付きます。
