#7「策・略」
アカネが怪獣好きだったことを知らなかった六花。
大学生と遊んだ回で気付いてなかったのか。
ボラーに蹴られる内海がいい加減かわいそうになってきた今日この頃(;'∀')
ボラーに魅力を感じないからドMプレイ的な意味合いでも楽しめず、ただの虐めとしか思えないのが辛い。てか男だっけ(;'∀')
#8「対・立」
説得派の六花と武闘派の内海が対立するのですが、説得→ダメなら戦闘の流れじゃダメだったのか。
怪獣マニア云々以前に内海が戦闘狂に陥ってる感があるのですが、信じていたアカネ像とのギャップの大きさに半ば絶望してるとかそういうことなのか。
裕太に関しても二人の調停役として動かさないと存在感が無意味に薄まると思うのですが(グリッドマン&パーツ達はああいう人たちなので仕方ない)
にしても、内海はともかく裕太がいつのまにかPCに詳しくなってるのはどういう(;'∀')
六花達が守ろうとする学園生活の良さがイマイチ伝わってこないのですが、実は意図的にそう描いているのかもしれません。
死んだ同級生と六花が特に仲良しではなかったように、学校生活もアカネ個人に対しても特別な思い入れはない一方、自分と近しい人達(母親、なみこ、はっす等)を取り巻く要素である以上、「周辺」であっても存在意義を見出してしまうということでしょうか。
そこからアカネの言動を考えると、彼女にとっては近しいもの以外の全てがどうでもよく、ひとたび気に障れば簡単に排除の対象となるものの、「周辺」としてとはいえ自分を好きになってくれたからこそ、六花のあり方もまた認めているともとれます。
自分と逆行する六花とのギャップを埋めるために、彼女を傍に引き寄せ、「近しいもの」として愛そうとするのが、現状のアカネ→六花の真相かもしれません。
全く異なる存在に憧れる現実の自分を全肯定する為に、自分が「神」になれる世界を求めるのがアカネの立ち位置だとしたら、今後の展開がそれなりに楽しみ。