第1話「俺、参上!」
基本おどおどでも、ここぞという時には強気を見せるという良太郎の弱さと強さが描かれていました。
憑依したモモタロスをとめたのは、DQNがかわいそうというより、殺人で逮捕されて姉に迷惑をかけたくないという理由の方が強いような(笑)
第2話「ライド・オン・タイム」
コウモリの契約者、母親の最後のプレゼントを持ち歩きながらDQNをやってるというのが分からない(;^_^A
クズ行為が母親の死に目に会えなかった後悔等から目を逸らすための現実逃避だと捉えれば、その象徴であるキーホルダーはタンスだとか机の引き出しとかにしまい込むのが自然だと思うのですが。
元々同じ仲間と付き合いっていたことを考えると、昔からDQNだったというのが真相でしょうが、そうなると背景が不鮮明なだけに母親のイメージも悪くなると言う(;'∀')
桃太郎がヒーローだったという良太郎ですが、仲間と一緒に敵と戦うという以外に意味はあるのか。ちょっと考えたいところ。
デンライナーの操縦シーンでモモタロスと良太郎の違いと接点を描写してきたのは良かったのですが、良太郎にとってのちょっとだけ過去を変えるの「ちょっと」の部分を本人が主体的に理解しようとしないので、微妙に感情移入ができません(ハナに相談するなりすれば変わったのですが)。