しがない感想置き場

特撮番組とかアニメなどの感想を投稿します。

炎神戦隊ゴーオンジャー GP21~GP24

 

GP21「幼稚ナヤツラ」

ゴーオンジャーはダメだ論を引っ張りすぎてキツイ(;^_^A

一応何度かゴーオンジャーの強さと実績を見てきてるはずなので、ここまで来るとしつこい

何かと待遇の悪いボンパーがここに来て仲間認定されましたが、ここまでの扱い等を踏まえると素直に納得できない場面でもあります。

 

GP22「最後ノノゾミ」

疑心を抱かなかったゴーオンジャーが結果的に窮地を救ったのはともかくとして、ゴーオンウイングスの単純だから罠に引っかからないと言わんばかりの理解は雑(;^_^A

ゴーオンジャー過大評価して自分達を過小評価する言い回しで、教官が考えてたであろう、違う特性を持ったチームの存在が勝利を引き寄せる可能性とは異なる見解に陥ってしまったような。

 

GP23「暴走ヒラメキ」

自分を認めてくれた者に報いる為に自分を捨てるしかなかったヒラメキメデスの敗北と、仲間と共にあることで自分であり続けられたゴーオンジャーの勝利の対比が鮮やかな良作回。

見た目もそうですが、これまでそれなりに知的な振る舞いが強調されただけにファンキーなセリフを口走って戦うヒラメキメデスの狂いっぷりが痛々しく、一方で長短共に存在する互いの性質を生かして補い合うゴーオンジャーの強さを実感できました。

もっと言うと、自分が自分である為には、異質な存在の承認も必要になるという主張の浮上でもあり、正直これまででもう少し積み重ねていたらと残念なポイントでもあるのですが、今後の展開の軸として機能しそうな要素なので期待していきたいです。

前回提示された違うチーム同士の共闘の価値をより掘り下げた形でシナリオが進みました。良かった。

 

 GP24「最初ノエガオ」

・・・ボンパーは怒っていいと思います。

早輝のスマイルのルーツに迫る回でしたが、前回程の盛り上がりは流石になく。

悪霊退散ブラスターソウル、真似した子供とかいたのだろうか(笑)