第22話「ラテ逃げないで!消える体と芽生える気持ち」
☆動物虐待系追加戦士
ラテちゃんが好きすぎて色々やりすぎちゃいましたテヘと、反省の言葉を口にするあすみ。
うーん、あすみの場合、好きゆえに過保護になったというよりは、知識に乏しいからやってはいけないことをしてしまった、っていうのが大きいんじゃないかな。
気を遣いすぎて相手を蒸し殺しちゃいましたって、単なる考えなし以外の何物でもなくて、それを相手を思いやるが故の失態としてまとめるのは、どうかと思うとこ。
ラテちゃんが好き、という感情に行きつくのも今一つ。プリキュアとして戦うことを決めた時もそうでしたが、あすみとラテを繋ぐものが、守る/守られるの関係性位なので、あすみがラテの何に感化されたのかが、今一つピンときません。
☆慢心
ちょっと前まで自分の不甲斐なさを情けなく思っていたラテちゃんですが、外をふらふらほっつき歩こうとしたり、身の上に対して緊張感があまり感じられませんなあ。
あすみが常時監視に踏み切るのも分からなくもないかも。
☆何話ぶり?
超久々にハイジャンプやった感。ちゆちゃんを女将見習いとして描きたいのか、ハイジャンプ選手として描きたいのか。方向性が定まらない感が強いですねえ。
好きだからこそ、その過程で生じる苦しみにも耐えられるという話でしたが、あすみちゃんとラテの関係とどう繋がっているのかよく分かりませんでした。好きだから自分を追い込んででも頑張るのと、好きだから他者を縛り付けてでも守ろうとするのとは、全然違うことだと思うのですが。