第44話「魔女の一番大事なこと」
☆パンピーの抵抗で傷つく破壊の魔女(厨)
魔女「破壊の魔女として生まれたから世の中を破壊しますまる」
って言われてもなあ・・・。そういう風に生まれたからそうしますって言われただけじゃなあ。何にもわかんないよ僕・・・。
で、魔女様が助けてくれたキュアデカパンと戦いたくない一心で決着をずるずる後回しにする件は、突然思い出すシーンも含めて今作屈指のギャグシーンとして大いに笑わせていただきました。何を後回しにしていたのかを忘れるというのは、何だろう、お年を召したからボケが始まったということ?こんなのにずううっと付き合わされたバトラーは本作屈指の可哀相キャラというか、いや、こいつもこいつでこんな茶番にずううっと付き合っていたんだから、ある意味今作屈指のアホキャラなのか?いやいや、アホ多すぎでしょ・・・・・。
てか、そこでずるずる後回しに出来るんなら、そもそも自称破壊の魔女として暴れまわる意味も糞もない気がするんだよな。何がしたいのか全く分からないよ僕。
キュアデカパンこと伝プリことキュアオアシス(本名名乗れよ・・・)は・・・・魂だけになってもとか言ってるけど、生きてる間に何かアプローチをかけようとか思わなかったんですかね。何だろう、この人も後回しにするクチ?もう泣きそう。
てか、これって結局人魚の国が人間にプリキュアやらせたせいでこうなったんだよね。
仕方がないとはいえ、人間と魔女の仲に水をさしたわけだしなあ。人魚と人間の記憶を消すっていうのは、不幸を呼ぶ人魚の記憶なんて消えてしまえばいいって自虐心の表れってこと?それだとものすごく独りよがりな発想だと思うけど、ここは回答待ちでいいのか。まあ、期待はしない。
☆魔女様は優しい
何故そんなことが分かるんでしょうか。躊躇っていたとはいえ、自称破壊の魔女としてやりたい放題だったわけだしなあ。後回しにしまくれる程だから自身の宿命で仕方なくという重みも無いし。魔女様に感情移入が出来なかったので、プリキュアの説得もスカスカなんだよなあ。