しがない感想置き場

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デリシャスパーティ♡プリキュア 第2話

第2話「さようなら、ゆい……!マリちゃんの決意」

 

☆ようせい>>>超えられない壁>>>おかま

ゆいちゃんのことを心配し一人で戦うマリちゃんですが、うーん、ゆいちゃんはまなつの次位に人間を超えてる人って感じだし、変身後はこれといった怪我も無く勝ったし、腹が減って動けなくなった所を飯屋に運んでもらうようなヒョロガリ君(ちゃん?)に心配されるいわれはないんだよなあ。てか、そんな装備で大丈夫かって上司(?)から心配されているのにコメコメを引き連れて、彼(女?)曰く「甘くない」戦いの場に赴くと言うのは、割とどうかと思います。他に戦闘員が居て替えが効くということで本人が自由意志でタヒぬ分には勝手ですが、巻き込まれたコメコメまでタヒんだらどうするつもりなんじゃろね。

(かっこよく別れたと思ったら、備品を回収するのを忘れる体たらくだもんなあ。)

 

☆今がロリっぽいからロリ時代とのギャップが良くも悪くも少ないのん

ゆいちゃんはおばあちゃんとの思い出一辺倒で戦う路線みたいです。皆のご飯を守りたいとか誰かの為に頑張るとか言いつつ、その実おばあちゃんとの思い出を大事にしたいというのが念頭にあるようです。

サッカー部の助っ人だって無償ではなく、おにぎりという見返りありきでやっているわけだし、転倒した井口の子のおかもちにはまるで無関心だったり、他者への奉仕精神や料理への執着自体はそこまで強くは無く、おばあちゃんとの思い出に繋がると自覚したからモットーとして掲げているだけとしか思えず、前回レシピッピとのあれこれで感じた無自覚な思い出押し付けマンという性質は割とガチっぽいようです。

 

☆おばあちゃんが言ってた

と言わんばかりに、ご飯は笑顔、人の為に頑張る心が強さと、それっぽい発言を繰り出しまくっていますが、人の為に頑張ることと、ご飯との関連性は今一つ薄いです。

おばあちゃんの人となりが分からないのもありますが、人の為に頑張ることを強調するなら、プリキュアとしての殴る蹴るでも良いわけで、ご飯じゃなくても良いんじゃないの?という空気がそこはかとなく漂って来ています。ゆいちゃん自身が思い出マンでご飯そのものへの執着が薄そうに感じられますしね。