第29話「クランクイン!メモリー・オブ・ヒロミー!」
すっかり忘れていましたが、「輪るピングドラム」の劇場版、ちゃんとやるみたいで良かったですね。好きな作品ですし時間作って観に行けたら良いですねぇ。
博士「明石長官の指示でヒロミにベルトを渡しました反省してます」
「弁解させてほしい」とか言った割に、本人にはそのことを知らせず、自分を信じる信じないであれこれ押し問答していた一輝達にも今になって説明する辺り後付け感が強いですが、一応善人路線は堅持するようですね。
フェニックスに従っていたのは、個人だと装備の開発に必要な資金やらを調達出来ないから命令を聞いていただけかもしれませんが、父親が関わってるウィークエンドの存在も発覚した訳だし、そんな非道な組織のバックアップの元でライダーの武器なりを開発なりするなら、いっそのことウィークエンドにでも協力した方がなんぼかマシな気もするけど、どうするんでしょうね。まああっちはあっちで、一輝とバイスの合体というちょっとメンドクサイ状況を引き起こしてはいるんだけど。
でも隊員をボコした後のカゲロウにベルトを与えた理由はなんでしたっけ。明かされてましたっけ?
「(自分が追い込んだヒロミ関連のシーンは)見たくないですよね?」と博士に詰め寄る大二。そこで不快感を示すなら「思い出シーンを撮ってヒロミに贈ろう!」とか言い出す段階でキレなきゃおかしい気がするけど。
普通に考えたらこれ、パワハラ上司が辞めた部下に「元気かwwww」ってビデオメッセージ贈ってるのと変わらんと思うんだがなあ。
兄妹バラバラって言っても、戦闘シーンですぐ合流しそうだし、色々集まって報告もしそうだしねー。