ちょっと散漫気味ですが、6話分一気にまとめて投稿。
第7話「some lieの極意!」
共闘するだけで「あなたには任せられません」とか言う永夢。
うーん、どうしてそんなに喧嘩腰なのかね。
永夢は患者に寄り添うとか言うわりに、病気の告知の後に何もフォローしなかったのでしょうか。
患者の本音に気づけず、何かをした素振りも見せない(編集でカットされた?)というのはちいとばかし悪印象が募ります。
貴利矢に関しては比較的感情移入が容易な存在だと言えます。
第8話「男たちよ、fly high!」
大我の悪行が目立ってはいるものの、永夢も飛彩も人のことを批判する資格がどこまであるのか。
永夢の言動はどこまでも独断の域を出ません。
患者とコミュニケーションを重ねた上で聞き出したものではなく、一方的に決めつけて行動しているだけというのが危なっかしい。
飛彩は第2話での患者放置を抜きにしても、患者に対するスタンスがブレてますし(;^_^A
第9話「Dragonをぶっとばせ!」
書くことがありませんでした(;^_^A
第10話「ふぞろいのdoctors!」
今回、永夢が恩師にダメ出しされて反省するのですが、その内容が「うぬぼれから人を信用しなかった」というもの。
うーん、どう考えても真っ当な理屈に対し妙な反発をしたり、ズレた行動をとっていたりと、ナルシズム故の他者軽視とは一概には言えないような。
永夢の言動が一面では正しくある一面ではおかしい、或いは飛彩等の言動もまた一面では正しくある一面では間違っているという話にすれば、他人の言動の負の部分だけをなじって正の部分を尊重しなかったとして永夢が自惚れていたといえるのですが、実際は負の部分が見受けらない言動(ケーキの件とか)にもつっかかっており、加えて永夢の言動にも話の流れから言って正当性が殆ど感じられないので、今回の反省で以て永夢への印象はさほど改善されませんでした。
患者の治療のため永夢が飛彩を「天才」と持ち上げるのですが、この天才設定を裏付ける描写が薄いのも苦しいところです。
貴利矢に関しても、日向を救うことに抵抗を感じていたはずが、ノリノリでグラファイトと戦っており何がしたいのかわからず(;^_^A
第11話「Who's 黒い仮面ライダー?」
チームプレイでないとうまく使えないはずのドラゴナイトを一人で使って案の定暴走する永夢・・・。学習能力・・・。
第12話「狙われた白銀のXmas!」
雪が降りしきる中でケーキの箱を開けるのは衛生面で疑問があります。
永夢の行動は今回も思い付きだと思います(;^_^A
貴利矢死亡。
比較的まともな奴が逝ってしまうわけですが、社長の怪しさ満点の振る舞いにひょいひょい騙されて死因を作る辺り、この人も同じ穴のムジナだった説があります。
死の間際に発された「世界の、人類の運命は任せたぜ。」という言葉にピンときませんでした。
「世界」はともかく「人類」といったよそよそしい言葉に集約されてしまっているので、貴利矢が心から発された動機で戦ってた訳ではなかったのかという勘ぐりに至ってしまいます。
彼にとっての医者が何を意味するのかが分からないことから来る不満が、意地悪な見方を助長させているのは否定できないのですが(;^_^A