ブレイブ3「あれるぜ! ざんげきのブレイブ」
今回もまたまた微妙。
ソウジの父親との確執とその克服がテーマになっていたと思うのですが、その辺りの軸が不鮮明で入り込めず。
母親が出て行った件なのか、はたまた練習が厳しかったからなのか、何に根差した反発なのかが曖昧で感情移入が出来ません。
厳しい父親というのも、それほどでもなさそうだし(ファミレス(だよね)で時間を潰すこと自体には理解を示していたし)、すべてがセリフで済まされていて物語に力が入っていません。
この親子にとっての「剣」が何を意味するのかも伝わらず、父と子の話としても、ヒーローの話としても中途半端で、ソウジのキャラクターが薄っぺらい(;'∀')
ブレイブ4「うちぬけ! ゆうきのガブリボルバー」
気になる部分もありましたが、今回はそれなりに見れました。
友との親睦と死別のどちらをも知っているからこそ、他者との接触を避けて孤高を気取りながらも、人恋しさ故に日々違う女性と交流を持ったり、案外素直に過去を打ち明けたというのは理解出来ます。
最も、女性をとっかえひっかえしてるというのは、単にプレイボーイの記号でしかなかったという顛末も予想できますが(;^_^A