第5話「地獄の番犬」
いきなり出てきた一般人と唐突に仲良くなって突然自分達のやり方に疑念を抱くグリーン。
ドラマとして必要な最低限の過程を省いて話を動かすので、元々立っていないキャラクターが、座りこむどころか溶け始めてる始末。
レッドのドラマにしても、宿敵と戦って弱さを自覚したといっても、自分の無力から目の前で師匠を死なれてる以上、これまでの話でそれに対するリアクションが全く出てこないのも不自然だったわけで、師匠の仇にまつわる話を展開しようにも、踏まえるべき過程をすっ飛ばしているので今更感が強いです。
ブラックが動画配信者の記憶から情報を取ろうとするのもこれまた今更感がありますし、要するに「そういう展開をするのならなんで今まで描いてこなかったの」って部分が多すぎて全く話についていけません。
